トイプードルのグルーミングと毛繕いの仕方

トイプードルの写真

トイプードルのグルーミングと毛繕いの仕方について

トイプードルは強い巻き毛ですのでしっかりメンテナンスしてください。マメにブラッシングはしてあげましょう。人間は汗をかいて体温を調節したりするので皮膚は汚れやすくなりますが、トイプードルを含めた犬は基本的に体表から汗はほとんどかきません。

むしろ毎日とか毎週シャンプーするようなペースでは、必要な皮脂が保てず皮膚疾患や病原菌の侵入を許すデメリットの方が多くなってしまいます。

普段はお湯で絞った蒸しタオルで丁寧に拭いてあげ、ブラッシングすれば良いです。あまりに脂でベトベト感が出てきたり、臭いが強くなったらシャンプーしましょう。

トイプードルは他の犬種と違って換毛はしません。

他の犬種は気温の低下を感知すると、冬毛という細くて密生したモコモコの下毛が生えます。春から夏にかけて抜け、また秋から冬にかけ下毛が生えるというサイクル(換毛)があるのですが、プードル犬種にはそれが無く、ひたすらモコモコの被毛が伸び続けます。

トイプードルのカット5種類の写真

ですのでトイプードルは飼い主の判断で定期的にカットしなければいけません。またカットは大変な作業だし、お金や時間もかかりますが、好みのデザインにカットできる楽しみも増えます。

ただ気を付けたいのは、トイプードルは換毛が無い分、体温調節が大変になるということです。見た目だけを優先して夏場に長い被毛にしてしまえば、トイプードルは苦しいです。同じく冬に短いカットをすると寒さで凍えます。秋から冬は伸ばし続け、夏に向けて短くしていく・・そんなメンテナンスがトイプードルには良いです。

爪切りは慎重になってください。基本的には毎日30分から1時間程度散歩していれば自然摩耗します。犬の爪はかなり先端近くまで血管が走っているので、相当慎重に切らなければいけません。反対の言い方をすれば、あまり切る必要を強く感じないほうが良いです。

誤って血管に到達してしまうと相当な勢いで出血します。その時に病院などが開いている時間でないと大変なことになってしまいます。爪の減り方はその犬の個体や散歩や運動の状況によって様々ですので、ある程度生活習慣が決まってきたら、獣医さんに見てもらうと良いです。「このくらいなら切らなくて良いよ」などとアドバイスしてくれます。

トイプードルの飼い方を解説している画像

大昔は爪切りなんてなかったわけですから、あまりにも頻繁に爪を切らなければいけないような場合は、運動量が少ないのでは? と考える必要もあります。

散歩から帰ったら目やお腹を良くチェックしてあげてください。トイプードルのような小型犬は地面に近いですので、ゴミや異物の影響を受けやすいです。草などに接触したらダニの付着なども良くチェックしてください。耳の中、付け根、わきの下、シッポや足先などです。それから蚊などもそうですが、毛が薄くて血管が多いマズル(鼻と眉間の間)の上などを吸血昆虫は狙う場合が多いです。

その他、食事や健康上のケアもそうですが、分からないことは自己判断せず素直に獣医さんに相談してください。普通の獣医さんであれば快く無料で教えてくれます。

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トイプードルのしつけを実施している画像