6か月までブリーダーで飼われた吠えるトイプードルのしつけ飼い方

【6か月までブリーダーで飼われた吠えるトイプードルの飼い主さんより】

早速にお返事ありがとうございました。(6か月までブリーダーで飼われたトイプードル犬)

先生のご指導に沿って試みましたところ、短期間ながら、散歩のスムーズさが増しており、私もトイプードルもゆとりが出て参りました。

トイレは、ぼちぼちだと思っています。ただ、私以外の家族に対しての吠えが顕著になってきています。家族が玄関に帰ってきた気配がすると一声二声ワン(2Fにいます)!、自分のいる部屋に(目に入るところ)にきたりするとそれはひどく吠え立てます。唸りながら吠えること多いです。

でも、それにかまわず家族が近づくと、吠え声はけたたましくなりますが、体を触れられたりしても平気です。夫になどは、大声で唸ったり吠えながら、自分からしっぽを振ってよっていって、さわったり、ゴロンともされます。

他の家族だとただその場で吠えるか、私の側にきて大吠えします。でも、あとずさりしながら、捕まえられてゴロンなどもされても、噛むようなことはありません。

私は、マズルを掴んで[ダメ」と低めの声がけをしたり、仰向け固めをして「ダメ」といいます。家族にもするように言っていますが、夫などは母親(上位)と認識した人がしないと、仰向け固めはダメなんだからとか言って、私にしつけるように言います。

我が家にきてまだ、2週間ですがこの短期間の、しかもこの4~5日で、急に吠え立てが日に日にすごくなってきて、すごくびっくりしてますし、私も自分の近くで急に大声で吠えられると、ビクっとして胃がキュっと痛くなるります。

ちょっと前までは、吠えるといってもこんな風になるとは思っていなくてたかをくくっていたところがあります。明後日去勢の日で、また、トイプードルも不安定になるかと思いますが、しつけなおしのつもりで、まずはこうなってしまった吠え立ての直し方を教えてください。

①下に人の気配がしたとき吠えるときの私の対処
②家族が近づいて激しさをましてきたときの私の対処
③そのときの家族のトイプードルへの行動、それぞれがどのように対処して一貫性を持たせたら良いでしょうか?

先生のお返事のメールを家族にも転送して、週1くらいしかこない家族にも知らせて、取り組みたいと思います。でも、これまで飼っていた犬と比べて、ガチャガチャしたところがなく、家のトイプードルは、ビビリで、おとなしい犬だとも思います。

また、この後、去勢後の対応で心しておくことは、何かありましたら教えてください。これまでの犬たちには取り立てて何もせず過ごしてきたように思います。(多分、家族全員、留守だったので何もしようがなかったのかとおもいますが)。

お忙しいと思いますが、どうぞよろしくお願いします。

 

【6か月までブリーダーで飼われた吠えるトイプードルへのアドバイス】

犬は新しい環境にくると、数日は様子を見るように過ごしますが、慣れてきていよいよ自分の主張をハッキリ出すようになってきました。

トイプードルちゃんにしてみれば、6か月も過ごしてきた環境とまったく違うわけでイライラしています。

そしてちょうど生後6か月の反抗期のイライラが重なります。権勢本能や自我が強く出てくる時期+新しい群れに入ったので自分の存在を示さなければいけないからです。

数日は様子をみましたが、いよいよ行動開始・・と言ったところです。

そして、そこに犬のしつけを本格的に始められましたから、トイプードルちゃんも面白くないところはあるわけです。でもそれも自然な反応です。

気にされないで、とるべき態度・やるべき事を一貫していきましょう。

トイプードルちゃんが吠えた時ですが、まず時間がどうしてもない時は、毛布をケージ全体に掛けて暗くしてください。落ち着きが出ます。

時間が少しでもあれば、すぐにトイプードルちゃんにリードを付けてケージから出し、その場でリーダーウォークをしてください。

「シ!・・シ!・・」という指示音を関連付けながら、厳しい態度で行ってください。

主従関係をしっかり示してあげる必要があります。そして、指示音の関連付けをしておくことで、後に指示音だけで静かになるようにできます。

また、トイプードルちゃんが吠えた瞬間に「シ!」でリードをチョンと引き上げて、注意することもしてください。

今は本当に根競べです。

トイプードルちゃんも新しい群れの中で優位に立とうとする本能があります。根競べになりますので、感情的にならずに淡々と繰り返すことです。

休日や平日の帰宅後などは、ご家族にあえて来てもらって、トイプードルちゃんが吠えたくなるような状況を作って、集中的に練習することです。

去勢後ですが、数日は元気がないと思います。そうなると、どうしても心配で普段しない声掛けナデナデをしてしまいがちですが、犬には「手術後だから・・心配してくれているから・・」ということは理解できません。

手術後にチヤホヤして、そこから関係が崩れることが多いですので、チヤホヤかまわずに健康面だけそっと見守ってください。

気持ちで負けないこと・・自分がリーダーで、犬の好き勝手にはさせない!という強い気持ちを常に持ち続けてください。

一貫されるから犬は根負けして、相手を認めるようになります。それまでは根競べです。

では、頑張って続けていきましょう(^-^)

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